ばれてしまう豊胸
豊胸がばれてしまうケースはいくつかあります。
一つは感触。
特にバッグ挿入法はばれやすいようです。
バッグは体にとって異物なので体はこれから守ろうとします。
例えばピアスならば耳を裂くように、排除されるケースがあります。
しかしバッグの場合は完全に覆われているので、バッグの周りに幕を作って守られます。
この膜がバッグを締め付けてしまい固くなってしまうカプセル拘縮を起こしてしまいます。
こうなると胸が固くなり、中には軟骨程固くなってしまう人もいるようです。
この欠点をクリアしたものが脂肪注入法です。
自分の脂肪でバストアップするので、感触は本物と違いはありません。
神経質
ときどき、美容整形を希望する人の中には、非常に神経質な人がいます。
他人から見れば、取るに足らない些細なことを気にしたり、妙な被害妄想にかかったりする類の人です。
二重まぶたの手術をした女性の例ですが、「この目、おかしいのでなんとかうまく直してください」と頼みにきた人がいました。
3ヶ月前に手術したのだということですが、しきりに綺麗に施術された両目を指し示して「この目、おかしいでしょう」と頼み込んできたようです。
覚悟
整形手術を、痛みもなければ、術後もほとんどなんの苦痛やわずらわしさもないものだと思い込んでいる人がいるようです。
例外として二重まぶたの手術の場合は、多くはメスを使わない埋没式で行ないますから、腫れはほとんどありません。
10人中9人が軽い腫れですんで、術後3日めからは見た目にも腫れているなどまったくわからなくなります。
けれども、このような例は全体の手術からすれば少いと言えます。
目以外の、鼻や額、こめかみやアゴ、豊胸の手術となると、やはりかなりの腫れは覚悟しなければなりません。